カテゴリー:  北海道・東北

知らされない現実・・・

ご説明にあたって「双葉消防活動ドキュメント」という冊子をいただきました。
   
ここには数ページですが・・・これを見ただけでも当時の壮絶さがわかります。
   
ここ富岡消防署は、震災から6年ようやく昨年の7月に移転新築された庁舎です。
もとの庁舎は、東京電力福島第1原発事故による帰還困難区域内にありました。
   
鉄骨3階、延べ床面積1568平方メートル、ポンプ車など車両8台を備えます。
最大の特徴は、原子力災害に備え、線量計など関連資機材倉庫が建物内に・・・。
   

富岡消防署へ・・・

必要なのかもしれませんが、「福島第一原発20km圏内ツアー」もあります。
東電は、「福島第一原発の視察者数、東京五輪までに2万人目指す」そうで
   
↑こちらはその東電バスのようです。向こうに見えるのは↑、福島第2原発です。
   
そこら中に↑「特定廃棄物埋立処分施設」。こちらは↗、東電のバスの発着場?。
国道6号線を行きかうトラックは全て「特定廃棄物等運搬車」の表示があります。
   
「富岡消防署」到着、準備万端(テーブルには名札まで)で迎えてくれました。
   

双葉地域広域市町村圏組合消防本部

広野インターを下りると直ぐに消防本部仮庁舎到着。
   
職員の方がバスに同乗してくれこれから被災地視察、
この交差点が福島第一原発から20Km、震災当初の
避難指定区域、当時の救援活動は区域外のここから。
   
さすが消防、資料は完璧&説明も案内も丁寧です。
   
↑こちらは「災害公営住宅(復興住宅)」を通過し
「天神スポーツ公園」から津波の被害エリア確認。
   
向こうの方に見えるのは「広野火力発電所」です。
堤防もなく10mの津波が襲ったエリア・・・です。
    

東日本大震災・福島第一原発事故被災地視察

本日は、「地元防火安全協会視察研修」で福島県に向かいます。
        
今回もWi-Fi & Charge完備「城南観光」さんにお世話になります。
       
被災したこのエリアは、oyabinの運輸部でもかつてはメインだった
場所(今でもある程度の取引がある)、よく見てこようと思います。
        
地元消防本部の皆様には二日間お世話になります、宜しくお願いします。
        

炭鉱から観光へ そして復興へ

本日の基調講演は、「常磐興産株式会社」相談役斎藤一彦氏、
ご存知の通り「常磐ハワイアンセンター」で、震災時の社長。
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前段にフラダンスを鑑賞・・・、その後ご講演頂きました。
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黒いダイヤ〜鉱山閉鎖〜バブル崩壊〜東日本大地震・・・、
経験に勝るものなし、素晴らしいご講演勉強になりました。

労働災害防止大会

本日は「第52回 全国陸上貨物運送事業労働災害防止大会」、
福島県郡山市にて開催、先ずは被害・被災者に黙とうです。
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未だ風評被害、福島農産物の出荷基準は100ベクレル以下、
日本一安全な食べ物、是非今夜ご堪能頂きたいと開会挨拶。
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実はoyabin郡山市初めて、紅葉も含め堪能させて頂きます。
同じ労働基準監督署の「本庄児玉分会」が表彰されました。
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永井会長おめでとうございました、今後とも宜しくお願いします。

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